2008年06月27日

1ビーグルオーナーとして

執事はビーグルしか飼った事がありません。

数日で亡くなった(パルボでした)先代犬のやかとちょびしか
飼った事がありません。


ですから、犬に詳しいか?と言えば、詳しくないです。

執事が詳しいのはちょび。ビーグルのちょび。
それは誰より詳しいと思っています。
だってちょびの執事ですから手(チョキ)
そうでなくっちゃ、執事は務まりません。


そして、ちょびの経験が結構、他のビーグルさんとも
同じだったりすることもあり、
ブログ仲間のパピービーグルオーナーさんから『預言者?!』と
言われたことも顔(イヒヒ)

いやいや、ただ単、おんなじことちょびがやってたから、
先が分かっただけぇ顔(イヒヒ)

そういうちょびでの経験は持っています。



さて、ちょびブログを読んで戴いている方はご存知なのですが、
ちょびさん、なかなかしぶといビーグルです犬(笑)

この18年近くの歳月はちょびとのはてしない知恵比べな日々でした。

ちょびがきりしまくん位の頃、ちょびは昼間はお外飼いでした。


まさに、きりしまくんが使っていたものと同じ、
システムサークルとかジョイントサークルと呼ばれるもので囲っておりました。

最初は高さ60cm。

ジャンプして飛び出すわ、サークルごとずるずる庭中移動するわ、使い物にならずたらーっ(汗)


次は高さ90cm。これなら、ジャンプは無理だろうとこれを塀にがっちり固定して設置。


ずるずる出来なくなったちょびは思いっきり頭にきたらしくあせあせ(飛び散る汗)
思いっきり、跳びまくって脱出たらーっ(汗)たらーっ(汗)


とうとう、120cmを投入。あはは!ざまぁみろ!執事一家の勝利じゃ!と思っておりました。


しかーし、ちょびさん、あくなき挑戦をうまずたゆまず、日々続けておりました。

びよんびよん跳ぶ毎日。

執事一家は
『いつ、こやつは“己の限界”に気づくのか?』
『いや。いつか飛ぶ(跳ぶではなくね顔(イヒヒ))んじゃね?!』
などと暢気に跳ぶちょびさんを眺めておりました。


そんなある日、ちょびさん全く動けなくなりました。
焦ってすっ飛んで行った病院で『ヘルニア』の診断を受け、
『即刻、天井を低くして蓋をするように!!!』とキツイお叱りを受けましたもうやだ〜(悲しい顔)
無知な飼い主の執事一家でした。。。


しかし、ちょびさんの性格を考えると、軽い蓋では絶対何とかなる!と思って、
またあくなき挑戦をすると思われました。
そして重い丈夫な蓋だと、頭突きをして脳震盪起こすだろうと思われましたあせあせ(飛び散る汗)
そのくらい、ちょびは『どんだけぇ〜〜〜』な犬でした。


いたし方なく、執事一家は庭をすべてちょびさんに明け渡すことにしました顔(汗)

ちょび的にはまだ余り(?!)の庭があるのに、何故、自分が囲われねば
ならないのだ??という不満が大きかったようで犬(怒)
庭すべてちょびのものになった途端、ご満悦でお過ごしになっておりました犬(笑)


きりしまくんより2回りは小さいちょび。(でも脚の長さはおんなじ位かも?)
それでも90cmは楽勝、逃走可能で破壊可能でした。


捜索情報BBS94番にて書き込みされているものはこれかと思われます。


実際にきりしまくんがこちらで破壊して脱走してました。


破壊して脱走しない犬を飼っていらっしゃる方には驚愕の光景かもですが、
執事的には『そりゃ、やるっしょ』です。

このサークルじゃ、無理だもん!って。だって執事は既に16年前に嫌って程、
そのこと身をもって体験してましたから顔(笑)

ちょびより大きいきりしまくんなら(脚の長さは同じくらいだけど顔(イヒヒ)
120cmでも跳べるんじゃね?と執事は思います。だからこそ、捕獲サークルは
飛び出し防止のネットで天井を覆いました。


でも、きりしまくんは破壊だけでなく、脱走だけでなく、ちっち・うんちも
撒き散らしたそうです。


これ、キツイです。
執事、実はこれも分かります。


ちょびは今、脚も弱って、脳も弱って、おんなじようなことやりますから。。。

執事は『踏み踏み祭り』と命名しとります顔(イヒヒ)


留守番させると、興奮して、ちっち・うんちをトイレ以外でしてしまうちょび。
そして、そのまま、ぐーるぐる回り続けます。踏み踏み、踏み踏みしつつ。。。

体力限界になると、どたっと倒れてそのままです。

文字通り、うん顔(笑)が悪いとブツの上でどさっといきますあせあせ(飛び散る汗)
でなんとか立とうといざります。
当然、ちょびもうんまみれになりますもうやだ〜(悲しい顔)
しかもちょびは洗えないたらーっ(汗)たらーっ(汗)
(ちゃんと執事が拭いてます&あんよだけは部分洗いしてますので、
ちょびを“えんがっちょ”にしないでね顔(汗)。)


普通にちっちしている時でも、脚が開きすぎてしまうと、できたてのちっちの池に
そのまま脚が開いて、ぺたっとはまります。
自己製作の出来立てだったり、製作途中だったりの池にはまるちょびたらーっ(汗)


だから、執事は大型の消臭機を自動感知にしてお出かけします。

帰宅して、玄関開けて、うぃ〜んっ!!!ていう消臭機がターボで張り切ってる音が
すると、『祭り開催中』の合図です。玄関にあらかじめ用意してある掃除用具
片手にちょびスペースであるリビングキッチンに向かいます。


実際毎晩、お留守番だった72日間、結構、高確率で
執事家では“祭り”が開催されていました顔(イヒヒ)


だから、きりしまくんの様子を見て、匂いまでリアルに執事は想像つきます。

なかなかすさまじいです。少なくとも、いっくら強力消臭機やら消臭剤やら
使ったって、そんなの関係ねぇな勢いの匂いですからバッド(下向き矢印)


だから、執事なりにこの苦労も分かります。

ベッドやらマットやらもうんまみれ。すべて洗濯ですものね。

その部屋で人が物食べられる状態まで掃除と洗濯済ますには、2時間掛かりです。


腹ペコでテイクアウトを片手に帰宅して、祭り開催中だったりした時には
とほほ〜〜〜となります。見なかったことにできないかいな?!と思います。



きりしまくん、もし、丈夫なサークルだったら、いくらかは保護主様の苦労や負担は
減ったのではないかと執事は思っています。


そしてきりしまくんの『あのサークル』の破壊や脱走は
別にきりしまくんが特殊だったわけではないと
執事は思っています。

少なくともうちのビーグルは『あのサークル』では『破壊』『脱走』してました。

それが『脱走癖』なのなら、ちょびも『脱走癖』を持つ犬です。



老犬を看取っている方の多くは皆さんこういうことをなさっています。
執事だけではありません。

また、しぶとい犬種を飼う方の多くも皆さんこういうことをなさっています。
執事だけではありません。


若いきりしまくん、
里子に出せるようにしつけなきゃいけなかったきりしまくん、
そして、尋常じゃないビビリなきりしまくん。

ちょびと比べることは出来ない位、もっともっといろんな大変なこと
山ほどあったのだろうと思います。


ですが、やり方ひとつで、負担を軽く出来たこともあったと執事は思います。

少なくとも『あのサークル』から脱走したり、破壊したりするのは
ちょびはやりました。

半分ビーグルの血をひくきりしまくん。
そのビーグルの血がしぶといものであったら、
当たり前にやると執事は思っています。

鹿児島のあの過酷な環境で生まれ育ち、生き抜き、
78日間、たった1匹で生き抜いたきりしまくんです。

しぶとくない訳ないでしょう。


それは当たり前だと執事は思います。

ニックネーム 執事 at 17:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 思ったこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。
私はきりしまくんの捜索協力要請の記事を、ブログ友達の所で見て、自分の所に遊びに来て下さる他のブロガーさんの中にそちら方面の方がいたと思って、自ブログにも捜索協力要請の記事を掲載した者です。
その際、一番始めに捜索協力を呼びかけていた保護主さんの所にも、その旨コメント欄に記しました。
当方札幌に住んでいて、“情報を発信する側の責任”という観点から基本的には自分自身が実際に見聞きしたこと意外は記事にしないという、自分ルールがあったのですが、きりしま君に関しては、協力者が多い方が早く解決すると思い、記事に掲載しました。
“情報を発信する側の責任”として、当然、解決を願って成り行きを静かに見守っておりました。
捜索HPが立ち上がった後も勿論、毎日ではなかったですけど、その経緯を見守っておりました。
ところが途中で、目撃情報BBSなども閉じられ、きりしま君がどうなっているのか、私のように遠くから見守っている者にはさっぱり分からなくなってしまい、正直な所、このまま尻切れトンボで何の連絡もされないまま、HPが消滅するか放置状態になるのではと思い、そうなると自分のブログでも、情報を載せっぱなしでその後の報告がない物になってしまい、“無責任な情報”を載せたことになってしまうと、少し後悔していました。
こうして執事さんやそのお仲間の方々が、きりしま君を諦めなかったことに敬服しております。
そして78日間の間に起こっていたことを、書き記して下さったことに、感謝しております。
ただ遠くから見守っているだけでも、思うところは色々あって、その思いは現場の方々は何十倍、何百倍にも感じていたのだなぁと、さぞやはがゆい思いをなさっていたことと思いました。
皆様まだ、疲労を回復されていない状態でしょうか?
どうかどうか、ご自愛くださいますように。
長々と失礼しました。
Posted by あわ at 2008年06月28日 00:31
*あわさま>
『反響は少ないとはいえ、まだまだネットを通じて見守って下さっている方は
多数いらっしゃいます。

なにしろ今はきり君の保護が優先ですが、どういう形であれ
決着がもし着きました暁には、私なりに思ったことは
発信していけたらと思っております。
時系列は書き留めておりますし、メール・FAX・×××様のお言葉も
全て保存してございます。
渦中では言えないことが有り過ぎますし、きり君保護に
支障が有り過ぎますので、時期は今ではないと考えているだけです。

決着が着いた時がその時かと思っております。
決着着いたからそれで良しで済むことではないと考えています。

とはいえ、決着が着かない形での自然消滅の危惧すら
大いに感じられる現状です。

最初にネットを通じてご協力を発信なさったのは○○様です。
そして、それに応じてネットを通じて様々な形で
ご協力下さった、下さっている方がいらっしゃいます。
その方々に対する責任と義務はこれまでも、これからも 
預かり云々とは別にあるのではないかと私は思っております。』

保護主様に送った最後のメール〜決別宣言〜の中で、4月24日の時点で執事は保護主様に
↑の様にお伝えしています。
また、ここでは公開しておりませんが、
日々の活動を公開するべきで、たとえ、離れていて
実際の捜索は出来ずとも応援して下さっている方々が
書き込めるコメント欄を設けるべきではないか?
ということもお伝えしていました。
そういう形の捜索HPを設けるべきではないか?と。
現場で作成することも可能ですと。

しかし、結果はこうなりました。

途中で捜索HPを保護主さまが閉じたのは、
『きりしま捕獲隊』の要請でです。

実際に、ご心配のあまり、
現場に捜索にいらしているのでは?と思える方が
現場で見受けられ、そういった方の出入りで一時期、
きりしまくんは公園に姿を現さない日々がございました。
それゆえ、現場の立ち入りをご遠慮戴きたい旨、
明記して、捜索HPを閉じて戴ける様、現場の『きりしま捕獲隊』からお願い致しました。

ご心配をかけている事は重々承知しておりましたが、
現場としては、保護主様・里親様の当事者、御両名が
不在の捜索現状を公開することははばかられました。
ですから、メンバー皆、なにも発信することが
捜索中は出来ませんでした。

本当にごめんなさい。


そうですね。あわ様が仰るとおり、発信した責任、
あると執事も思っております。

お気遣いに感謝します。
伝えて下さったこと、とても嬉しく思っております。

書いたことが伝わった方がいると知ることができて、
嬉しく思っております。

ありがとうございます。
Posted by 執事 at 2008年06月28日 03:39
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