2008年07月03日

kirishima be happy

“『獲ったどぉーっ!!』と叫びたい”

このブログのタイトル、これは捜索中に執事が夢見ていたことでした。

『きりしま捕獲隊』、メンバーそれぞれ、無事に捕獲できる日を夢見て
それぞれ、成功したら、コレやりたい!という思いがありました。

“説教する”とか“とりあえずグーパンチパンチ”だとか散々、冗談言って
訪れそうで訪れないその日を、その時を、励まし合って夢見て来ました顔(イヒヒ)


そんな中で、執事はきりしまくん、むんずと掴んで、某テレビ番組でお馴染みの
『獲ったどぉーっ!!』って叫ぶアレをする!と常々言っておりました顔(笑)
鹿児島弁ぽかったし顔(イヒヒ)

あまりにしつこく言っていたのでメンバー間で捕獲成功 =“獲ったどぉーっ!!”に
なってしまったほど顔(イヒヒ)

『“獲ったどぉーっ!!”の時にはまずバッハままに連絡して、執事が入り口封鎖確保して、
和泉さんが縛るという手順でいこう!』なんて感じで日常的に口にしていたフレーズでした。


実際には叫べなかったし、そんな高揚感ではなく、ただよかったという安堵感で
『よく頑張ったね。偉かったね。』ときりしまくんに
話しかけることしか出来なかった執事でした。


ずっと変わらず抱いてきた想いは、きりしまくんは『人』の元で過ごして欲しいということ。

楽しそうに『きりしまドッグラン』を走るきりしまくんでしたが、
でも、やっぱりきりしまくんには、きりしまくんを守る『人』が隣にいない78日間でした。

『きりしま捕獲隊』はもちろん捕獲が目的でしたが、それだけでなく、
ずっときりしまくんの無事を出来る限り見守ってきました。
『人』として。
体調を気遣い、安全を気遣い、危険から遠ざけたいと願ってきました。

78日の間には一般の人が出入り禁止の大規模工事中の広大な開発地に入り込んだり、
後に他の犬と分かりましたが、交通事故としか思えない悲鳴を聞いた直後に
きりしまくんの姿を確認し、外傷はないものの、内臓にダメージ受けたのは
確実だと周囲を必死で探し回り、横たわるきりしまくんを発見して、どうやって
確保しよう、このまま内臓破裂で亡くしてしまうかもと胸が張り裂けそうな
想いもしました。


『人と』暮らすより自由の方が楽しいもん!とも思えるきりしまくんの姿でしたが
でも、それでも執事はやっぱりどうしても『人』とともに
きりしまくんには歩んで欲しかった。

だから『もう1回だけチャンスを頂戴』と思っていました。
『人』と暮らすのも悪いもんじゃないって分かってもらうチャンスを頂戴と。



だから、今回のこの捕獲成功を執事はきりしまくんからもらったチャンスだと
思っています。

もう1回、『人』と暮らしてみるかっていうチャンスだと思っています。


そのチャンスをもらい、捕獲した『人』として、これからのきりしまくんの
犬生、最後まで見届けます。


くまさんが第1保護主でボン様が第3保護主ならば、
執事は第2と1/6保護主として。





このブログのアドレスを最後のタイトルにしました。


たくさん、たくさん言葉を綴ってきましたが、
最後の最後に執事が
綴りたかった、綴るべき言葉はたったひとつ。
笑顔で、心からここに綴ります。


きりしま、幸せであれ。



あなたがあるがまま生きてゆけることを心から願ってる。

ニックネーム 執事 at 18:27| Comment(6) | TrackBack(0) | 思ったこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
みんなみ〜んな幸せでありますように。
執事さんが特に幸せでありますようにホネ←元気が出るプレゼント。
Posted by ランディのメイド at 2008年07月03日 22:50
ここが開設されてから、毎日通いました。きり君のところには、通えなかったけれど、ここで、いろんな思いを読みました。

これからが また きり君の犬生の始まり。
人の中に入って、「こんな犬生、いいもんだなぁ〜」って、思って欲しい。

お疲れ様、ありがとう、また、よろしく。
Posted by なびこ at 2008年07月03日 23:41
はじめまして。
きりしま君が迷子になってからずっと気になり、元保護主さんのブログを訪れていました。
別ブログ(掲示板)も毎日覗いていました。
何もする事が出来ず、ただただ早く保護して! 今日こそは捕まえられるか?と・・。
その後、捜索bbsは閉じられ(閉じられた事は良かったと思います)、捕獲の情報は一切判らなくなりました。
5月初旬あたりからボン様が加わられたのでは?と、思っていました。
6月18日保護できた事を知りました。しかし、保護の経緯が全く分かりませんでした。
元保護主さんは車が無い事や遠距離だという事で捜索に加わられていない様子も判っていました。
それでも、現場に行けなくとも必死で保護活動に加わっていらっしゃると思っていました。
私は、動物の保護をした経験はありません。なので、生意気な言葉になるかもしれませんが、
数日でも寝食を共にした犬が、例え我が手を離れていたとしても、居無くなったとしたら、
ご飯も喉を通らないほど心配し、必死で捜索すると思います。
誰を批判するのでもなく、ただそう思うのです。

今朝、ボン様の所できり君が、ぷ〜さんのお家に移動した事を知りました。
遠回りしたね〜と、思わずにはいられませんでした。
今度こそ、管理されるのではなく、人間と一緒に暮らすとこんなに楽しいんだ!
と・・ 本物の笑顔を見せて欲しいと思います。

命は、人も犬も猫も皆同じです。
どの仔も、人間と暮らすと、楽しいよぉ〜! 嬉しいよぉ〜! 幸せだよぉ〜!
そう感じて欲しい、一緒に暮らす人間の側も、幸せだぉ〜!と、感じて欲しい。

きり君捜索の今までの経緯を知る事が出来、
執事様、バッハママ様、和泉様、ボン様、皆さんに感謝いたします。そして執事様から『動物と暮らすこととは何ぞや!』を、改めて教えて頂きました。
ありがとうございました。

最後に、執事様、ちょびちゃんの口の中に出来た肉腫が、少しでも改善されて、
ご飯が美味いぞぉ〜!とパクついて食べられます様に、祈っております。
Posted by ひなえ ももこ at 2008年07月04日 09:17
*ランディーのメイドさま>
貰っちった ホネ るんるん
ん?? 
骨?!顔(イヒヒ) 執事が齧るの?!(汗)
頑張ります(笑)

ランディ君(ちゃん?)とメイドさまも
幸せでありますように。

*なびこさま>
長い間、ありがとうございました。
読んでいただけたこと、感謝しています。

これからもどうぞ、よろしく顔(笑)

*ひなえ ももこさま>
ネムちゃん、お誕生日おめでとうございます。
そして、どうか病に負けずに、のほほぉんと
ご飯食べてねるんるん

ちょび、ネムちゃんと同じ病の可能性が非常に
高い状況です。
ですが、執事はもうソレがなんであろうと、そんなことは
もういいと思ってます。
ただ、ただ、ご飯命のちょびに1回でも多く、
一口でも多く、『あぁ〜うまかった!!』って
ご飯を食べて欲しいだけです。

ちょびは根尖性歯周炎で前歯と犬歯3本以外の
臼歯・大臼歯すべて抜歯手術をしているコです。
執事がケアしてやらなかったせいで、こんな目に
あわせたコです。
その手術の際、骨まで浸潤していて、術後の口の中は
穴と糸だらけの恐ろしい状態でした。
数日は痛みで厳しい状態と宣告されました。

しかし、ちょびはその日の夜から、
『飯、よこせぇ〜〜〜〜っ!!』とお騒ぎになり、
食べたら、益々痛みが増すと心配する主治医をよそに
鎮痛剤の点滴を引きちぎり、
『飯、よこせぇ〜〜〜っ!!』と1晩中暴れました。
根負け(逆ギレ?!)した主治医がやわらかいご飯を
一口だけ与えたら、速攻平らげ、
『もっとよこせぇ〜〜〜っ!!』と更に暴れたコです。
結局、しっかりご飯を食べて、鎮痛剤も口から食べて、
最低3日は入院と言われ、様子によっては面会謝絶だった
のに、翌朝、呆れ顔の主治医から、
『もうお家に帰っていいよ』と。
(本心はもう帰ってくれあせあせ(飛び散る汗)だったかも 顔(汗)

そのくらい、食べることにこだわっているコなのです。

18年近くでヘルニアになった際の1回しか
ご飯を拒否したことはないコなのです。

そんなちょびだから、どうしても、どうしても
執事はご飯だけは食べさせてやりたいのです。


昨日も痛みに抗い、脳の機能低下に抗い、ご飯を
食べていたちょび。

抗うものを1つでも少しでも短い時間でも
減らしたいと思います。

執事はお教えできるようなことはありません。
ただ、執事はちょびとこうありたいと精一杯願って
今、生きていますということを綴りました。

執事の思うことが正しいわけでもよいわけでもありません。

読んで下さった皆様がそれぞれ、自分はどう思うのか、
どう生きてゆきたいのか、考えるきっかけにして頂けたらと
思います。

執事もこれからも思うこと、考えること、
そして動くことを放棄せずに、生きて参ります。
モノ言わぬ命を愛おしく思う者のひとりとして。

きりしまと出会ったことで、こうして、たくさんの方と
ご縁を戴き、こうしてちょびに思いをよせて頂けた事、
本当に感謝しております。

執事はちょびを置いて、捜索に向いました。
置いていかれたちょびを思ってくださる方が
たくさんいらっしゃいました。

そういう思いにちょびは生かされていると執事は
思っています。
モノ言わぬ命とはみんなから愛されるべき存在なのだと
執事は思っています。

ネムちゃん、どうかお大事に。
遠くから、願っております。
Posted by 執事 at 2008年07月04日 10:01
今日、きりしまを預かっているぷ〜さんのページで元気いっぱいのきりしまくんを見て
とっても安心しました。
きっと執事さんも安心できてるでしょうね。
トイレもりっぱにできてるじゃないですか!
やっぱり落ち着けるところなんでしょうね。
犬6頭と一緒のぷ〜さん、すごいなぁ。
ところで、執事さんのブログに出会ってから、(今はうちの母ワンコは4歳でまだ若いですが)老いていく愛犬の介護について、いろいろ勉強させられています・・・
人は犬からいろいろなものをもらっている・・・癒しや安らぎ、元気!
それを犬にも返してあげなくっちゃ、ですね。
Posted by カフェ&モカのまま at 2008年07月06日 02:14
*カフェ&モカのままさま>
泳いでますね(汗)
適応能力の高さにびっくりです目

けいちゃんもコーギー×テリア雑種だし、
なすびは兄弟でコーギー×ビーグル雑種。
でもなすびはビーグルの血が濃いケド、
きりしまは明らかにコーギー濃いですしね。

犬同士っていいなぁって思います。
執事は自分自身ではキャパ狭いので、
多頭は絶対無理って思ってましたが、
ぷーさま宅を拝見してると、多頭っていいかも?って
思えてしまいます。

執事はお返しって思ったことはないんですよね。。。
むしろ、罪滅ぼし。
なにせ、ほったらかしで8歳まで昼間のみとはいえ、
お外犬だったし、執事も海外と行ったり来たりの生活で
ちょびは『家にいる犬』って感覚でしたので顔(汗)

最後はちゃんと一緒に向き合って暮らそうって思って、
執事に就任した駄目飼い主ですから、私もうやだ〜(悲しい顔)

最初からちゃんと暮らせたらって本当に悔いてますから。。。

だから余計に大事なのかも知れません。
ちゃんと向き合って暮らしてさえいれば、老いは自然に
訪れますし、自然に介護もできるんじゃないかなって
思います。肩肘張らずとも。
執事はちゃんと看取りたいってとっても力入ってたから
最初はマジでキツカッタけど、やっと当たり前になってきた
所です。残り少ない時間、最後まで一緒に生きたいと
思っています。執事として。
Posted by 執事 at 2008年07月07日 00:28
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